2006年

2006年、ハイばんどのファーストアルバム「メッセージ」を発表しました。

収録曲をご紹介します。


1.メッセージ

作詞・作曲:荒井一浩 編曲:ハイばんど

ボーカル・ギター:荒井一浩
ギター:石川裕也
ギター(スライド):服部和貴

恋愛というものを意識したときに、どのような愛の形が理想なのか
または、恋愛の理想的な形を意識したとき、作品としてどようなものになるのか
という実験的な作品でした。(A)

この曲は、某所にて3人で演奏しながら録音しました。スライドギターをとても気持ちよく弾けた曲です。(H)


2.僕だけが笑って

作詞・作曲・編曲:服部和貴

ボーカル・プログラミング:服部和貴

この曲は、最初に「僕だけが笑って君のこと見ていた」の部分の詞とメロディーが浮かんで、そこから広げていった曲です。
イントロ等のギターとオルガンの絡み、マイナーコードになる間奏部分のストリングスのフレーズなどをお楽しみください。
アルバム「メッセージ」の曲の流れで2箇所、すごく気に入っているところがあります。1曲目から3曲目と、11曲目から13曲目の部分です。個人的に、前半3部曲、後半3部曲と名付けてます(笑)(H)


3.この気持ちを

作詞:荒井一浩 作曲・編曲:服部和貴

ボーカル:石川裕也・荒井一浩
プログラミング:服部和貴

恋愛感情を抱いているからこそ、時として相手に多くを求めてしまうという、恋愛感情の持つ一種の負担感から開放されたときに、どんな気持ちになるのだろうか、と考えたとき、相手の存在そのものに、感謝するのだろうというテーマ設定の作品でした。(A)

この曲のメロディーとアレンジは、ある超有名な曲を目指して作ったものです。何の曲かわかりますか?(H)


4.揺らめき

作詞:荒井一浩 作曲・編曲:服部和貴

ゲストボーカル:M
プログラミング:服部和貴

恋人同士でも恋愛の力関係というのがあって、ときとして、その関係に翻弄されつつ、でもずるずると続いてしまったりすることがあるのですが、作品中の女性には、その関係から自分を主体として、ちょっと違うステージに恋人関係が変化していく様子を描いてみようとした作品でした。(A)

いろんな楽器の音を重ねていますので、その絡み具合をお楽しみください。このアルバムの中でこの曲だけが、曲より先に詞がありました。ですが、元々このメロディーが付いていたかのように、自然に作ることができました。(H)


5.Stay in my Heart

作詞・作曲・編曲:服部和貴

ボーカル・プログラミング:服部和貴

「夢の中のエンジェル」の兄弟(姉妹?)のような曲になりました。最後のサビのコーラスが、結構うまく録れたなと思っています。(H)


6.With Your Heart

作詞・作曲・編曲:服部和貴

ボーカル・プログラミング:服部和貴

なんだかとってもかわいらしい曲になりました。(笑)最初カラオケを作ったときはポップすぎるかなと思ったのですが、仕上げてみると、結構いい感じだなと思いました。私の子供のお気に入りです。(H)


7.パーティー

作詞・作曲:荒井一浩 編曲:ハイばんど

ボーカル・ギター:荒井一浩
ギター:石川裕也
ギター(スライド):服部和貴

人生は知らない間に過ぎていってしまうので、せめて楽しいことはその時その時に楽しんでおきたい、という願望を託した作品でした。もっとも、メロディーラインは友達とギターで遊んでいるときに出てきたいものです。(A)

この曲は、某所にて3人で演奏しながら録音しました。ミックスのときに、左右の音のタイミングをずらしているのは内緒です(笑)(H)


8.別れのときの前に

作詞・作曲・編曲:服部和貴

ボーカル・プログラミング:服部和貴

最初に、「私はあなたと~~」の部分の詞と曲だけが浮かび、そこから広げていった曲です。コード進行が結構面白いかと思います。(H)


9.Shine a Light on You

作詞・作曲・編曲:服部和貴

ボーカル・プログラミング:服部和貴

この曲は、聴いて一発で、誰の影響を受けた曲か分かってしまうと思います。最近の流行り言葉でいうと、「リスペクトして作った」ということでしょうか(笑)パクリではないと思いますので。
軽快なポップロックを目指して作りました。
他の曲でも見受けられますが、ボーカルを重ねると、なぜか微妙に曲のテンポが狂ってしまいます。曲を打ち込んでいるパソコンの処理能力不足が原因と思われます。お聴き苦しくて申し訳ありません。(H)


10.君はもういない

作詞・作曲・編曲:服部和貴

ボーカル・プログラミング:服部和貴

アメリカ南部系の音を意識して作ってみました。ポップなブルースと言う感じで面白い曲になったと思います。(H)


11.夢の中のエンジェル

作詞・作曲:荒井一浩 編曲:ハイばんど

ボーカル・ギター:石川裕也
ギタコーラス荒井一浩

ピアノ:服部和貴

私のソロ1枚目のアルバムに入っていた曲です(作ったのは高校生の頃かな?)。今回は、ハイばんどのメンバーで、生録音をしています。(H)


12.愛してる~君に届くように~

作詞:荒井一浩・服部和貴 作曲・編曲:服部和貴

ボーカル・プログラミング:服部和貴

愛の形も、幸せの形も様々なのでしょうが、たとえば、日々の何気ない暮らしの中に相手に対する思いとか、幸せ感とうものが、転がっているのだろう、とういコンセプトの作品でした。(A)

この曲は、こっ恥ずかしくなっちゃうぐらいのコテコテのラブソングにしようと思って作った曲です。とあるラブソングコンテストに応募したのですが、予備審査にも引っかかりませんでした。
なんで?ってボーカルがヘタだから?(笑)
いい曲だと思うんだけどな~(H)


13.もう一度

作詞:荒井一浩 作曲・編曲:服部和貴

ボーカル:荒井一浩
プログラミング:服部和貴

 相手の存在の大切さは、何かきっかけがないと、なかなか気付かないもので、その気付きを、少し幻想的な雰囲気で表現してみようとした作品でした。 (A)

この曲と「この気持ちを」は、ほぼ同時進行で作ったものです。というか、もともと一つの曲だったものが、二つの曲に分かれたものと言っていいでしょうか。ボーカルに対するピアノとギターの絡みをお楽しみください。(H)



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